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孤独死があった物件の売却方法をわかりやすくまとめました!

こんなお悩みありませんか?

 最近は一人暮らしのお年寄りも多く、孤独死は増えているという現状があります。そのため、相続などで孤独死があった物件を所有することになった人もいるでしょうし、自分が所有している物件で孤独死が起こることが無いとは言えません。しかし、そのような物件を売却したいと思ったときに、すんなり売却できるものなのでしょうか。

 そこで今回は、事故物件の購入や賃貸への影響について調査しました。孤独死があった物件は事故物件になるのか、またそのような物件を売却する際のポイントについてもご紹介していきます。

事故物件の購入・賃貸への影響は?

事故物件とわかったらその物件の購入や賃貸はためらいますか?

 孤独死があった物件売却への影響を調べるため、今回、20代から50代の男女に向けて、「事故物件とわかったらその物件の購入や賃貸はためらいますか?」というアンケートを実施しました。すると、およそ半数の人が「気になるので購入・賃貸しない」と回答しています。もともと霊感が強いため絶対に住みたくないという人もいますが、霊を信じていない人でも、なんとなく気持ちが悪いとか気分的に住みたくないという理由で避ける人が多いことがわかりました。

 次に多かったのは「事故の内容次第で購入・賃貸する」という回答でした。例えば、殺人事件があったような物件なら住みたくないけれど、自然死なら気にしないといった理由が多く、25%の人が事故の内容次第では購入または賃貸してもよいと考えているということがわかります。

 次に「値段次第で購入・賃貸する」という回答が続くのですが、15%の人がこのように回答していて、その多くは損か得かというシンプルな判断基準で考えています。そのため、他の物件と同じ価格だったら購入・賃貸しないけれど、物件の諸条件から客観的にお得だと判断できれば購入または賃貸するとのことです。そして、少数ではありますが1割近くの方が「気にしないで購入・賃貸する」と回答しています。その理由ははっきりしていて、なんといっても安さを重視しているからです。

 このアンケートにより、約半数の人から事故物件なら購入も賃貸もしないという回答を得られ、物件の購入や賃貸に影響を及ぼすことがわかりました。しかし、中にはまったく気にしないという人もいますし、内容次第では気にならないという人がそれほど少なくないというのも事実です。

「孤独死」があった物件は事故物件になるのか

こんなお悩みありませんか?

 ところで、そもそも孤独死があった物件というのは、事故物件に該当するのでしょうか?結論から言うと、孤独死の場合は、事故物件になるケースとならないケースがあります。人が亡くなった物件が「事故物件」と呼ばれているのは確かですが、これは自然死以外のケースを指すのが一般的です。例えば、事故物件に該当するケースというのは、殺人事件など事件性のある死だった場合や、自殺による死だった場合などです。そのため孤独死があった物件だとしても、病気や老衰などによる自然死で事件性のない場合には、事故物件には該当しないケースが多いと考えられます。

 ただ、隣近所との付き合いのあまりない方や、家族が遠方であまり連絡を取っていない方などの孤独死は、どうしても死亡時に発見が遅れがちです。たとえ事件性のない孤独死だったとしても、発見が遅れてしまった場合には、事故物件に該当する可能性があります。例えば、腐敗が進んでから発見された場合、通常の清掃では臭いが残ってしまうなど、物件そのものに損失が出てしまうからです。このような場合には、孤独死の原因がたとえ病気や老衰による自然死だったとしても、通常は事故物件として取り扱われます。

孤独死のあった物件を売却するポイント

 孤独死があった物件を売却する際には、たとえ事故物件に該当しないケースだったとしても、注意すべきポイントがあります。孤独死のあった物件は、売却する際には孤独死があった事実をきちんと告知しなくてはいけません。なぜなら、「心理的瑕疵」に該当する可能性が高いからです。心理的瑕疵というのは、物件そのものに瑕疵があるわけでなくとも、その物件にこれから住む方の気持ちのうえで問題が出そうな瑕疵のことをいっています。一般的には気持ちのうえで「契約する前に知っていたら契約しなかったのに!」というものが該当すると考えておくとよいでしょう。

 そのため、「孤独死があった物件だと知っていたら契約しなかった!」とトラブルになるケースは十分考えられますので、たとえ相場より売却価格が下がってしまったとしても、告知は必要です。また、売却の際にはこのような物件の取り扱い経験豊富な不動産会社を選び、適切に査定・対応してもらうことが大切です。アンケート結果からもわかるように、必ずしも事故物件であることを気にする人ばかりではありません。しかるべきノウハウを持った不動産会社に依頼すれば、より良い売却ができるでしょう。

まとめ

 今回は、孤独死があった物件の売却への影響について調べてみました。アンケート結果から、事故物件だとわかったら、やはり賃貸や購入をためらう人は多いということもわかりましたが、一方で気にしない人がいることもわかりました。孤独死があった物件を売却する際には、ノウハウのある経験豊富な不動産会社に仲介を依頼し、事実をしっかり告知したうえで売却することが大切です。孤独死があった物件の売却を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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