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お役立ちコラム

事故物件のホテルついて

事故物件のホテルに関してのお話しです。

 

 

ホテルに関しての事故物件は、「心理的瑕疵」が多々あります。

「物理的瑕疵」の場合ですと、経営上の問題ですぐに修繕に入りますので、

ほぼ無いと言っていいでしょう。

当社では火災のあったホテルや戸建、マンションなどを購入したこともありますが

不動産業者が売る場合には告知事項は必要となります。

ここでの「心理的瑕疵」は、やはり事件や事故関連が多いですね。

無理心中、殺人、自殺、又は物理的瑕疵の火事、こちらが大半ではないでしょか。

ちなみにですが、皆さんご存知でしょか、ホテルにはバルコニー(ベランダ)が無いのです。

何故かと言うと、飛び降り自殺を防止するためです。

わかりやすく言うと、ラスベガスのホテルはバルコニーが無いどころか、窓もちょっとしか開きません。

ギャンブルで負けすぎて自殺しようとするのを防ぐためです。

ですので、自殺と言っても、ホテルでの飛び降り自殺はなかなかありません。

となると室内での首つり自殺や投薬での自殺、浴室内でのリストカットが多いですね。

ホテル側からしたら防ぎ様の無い事実ではないでしょうか。

 

さて、実際に事件、事故があったホテルに泊まるとどうなるでしょうか。

よくテレビでも見かけますが、「出る」のでしょうか?

私も聞いたことがあるのですが、怪奇現象は起こる部屋はあるようです…。

私が聞いたのは、「寝ているときに布団を引っ張られる」、「浴室のシャワーが勝手に出る」、

「誰かの声が聞こえる」、「玄関チャイムが鳴る」など、なかなか怖い怪奇現象が起きますね…。

もちろん何事もないお部屋も多数あります。

また、さらに怖いのが、ホテルは住宅と違って、告知義務がありません。

よって、事件、事故があったお部屋も、綺麗になったらまた宿泊客が泊まります。

宅建業法では告知義務がありますが、ホテルだと旅館業法という法律になり、

そこには告知義務はないのです。

よって、何も知らずに泊まったお部屋が、実は過去に事件、事故があったお部屋だった…

なんてこともあり得るのです。

かといってホテルに泊まるたびに「ここのお部屋人が亡くなってますか?」と毎回聞くのもなんですし、

聞いたとしても巧妙にかわされてしまう場合もあります。

ましてや、お部屋はキレイにされるので、全く気づきませんし、お札がはってある訳でもありません。

気付くことは難しいですね。

泊まった際に、怪奇現象が起こったら、もしかしたら過去に事件、事故があったお部屋かもしれません。

そうでもない限り、過去に事件、事故があったか、わかることはできないですね。

ましてや都内のホテルには事件、事故があったホテルは多数存在します。

こうなったら泊まったお部屋は大丈夫だ、という自己暗示をかけるしかありませんか

最初からそういう事は気にしないで旅行などを楽しんだ方が良いかもしれませんね。

 

 

以上、事故物件のホテルのお話しでした。

 

事故物件専門家 大熊

ハッピープランニング株式会社が運営する事故物件買取センターでは数多くの事故物件買取実績がありますので、事故物件の売却を検討されている方はぜひお問い合わせください。

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豊富な経験で訳あり・事故物件のお悩み解決します

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