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全ての火災の始まり「ボヤ」から物件を守る!

 

「全焼」や「焼失」と比べると、「ボヤ」という言葉は危険性が低いように感じられます。
しかし、全ての大きな火災がボヤから始まっている事を、忘れてはなりません。
物件を事故物件化させてしまう事もある、恐ろしいボヤを防ぐために、火災のデータや防火・消火の対策をしっかり整えておきましょう。

 

「ボヤ」という言葉の意味

ボヤは漢字で「小火」と書きます。
被害が小さい火災という意味ではなく、燃え広がって火事になる前に、消火された火の事です。
電源を入れたままアイロンを放置したり、火を消し忘れたタバコが周りの物に引火したりして『ボヤで済んだ』とほっとした経験のある方も、ひょっとするといらっしゃるかもしれません。
このボヤという言葉は、火災の被害状況を調査する時にも使われています。

 

データで見る焼失度の割合

平成27年版の『消防白書』によると、平成26年に発生した棟火災33,380件のうち、ボヤは14,929件でした。全体の45%がボヤで済んでいます。
しかし、“火のない所に煙は立たぬ”ということわざがある通り、ボヤの状態で防ぐ事ができなかった火が、大きな火災になっているのです。
火災の規模を表す言葉は、他に「部分燃」「半焼」「全燃」があります。
平成26年に起きた棟火災のうち、部分燃は9,019件、半焼は2,011件、そして全焼は7,411件となっています。
この数値から、ボヤや部分燃のように、火が小さいうちは消火活動が火の勢いに追いついても、半焼レベルになると消火できる確立は低くなり、全焼になりやすいという事がわかります。

 

ボヤが起きた建物は、事故物件になる?

ボヤは部分燃になる前に消し止められた状態ですので、建物の被害はごくわずかです。
しかし、ボヤの被害状況とは別に、なぜボヤが起きたかという原因を考えた時、場合によっては事故物件となってしまうかもしれません。

もし、「うっかりタバコを放置した」「調理中にコンロの火が引火した」のような、悪意のない状況で起きたボヤであれば、事件性はありません。
しかし、放火など、故意に点けられた火が原因で起きたボヤは、注意しなくてはなりません。
放火によるボヤが一度でも起きた事がわかれば、多くの人は不安に感じ、そのような治安の悪い場所に建っている物件は避けたいと感じてしまいます。
あるいは、うっかりボヤを起こすような隣人がいる物件も、避けたいと感じる人も中にはいるかもしれません。

事故物件には明確な定義はありませんが、小さなボヤが、物件の信用を大きく落とし、事故物件化させてしまう事もあると考えておきましょう。

 

火災をボヤで食い止めるために

何よりも、まずはボヤが起こらない物件にする事が大切です。
悪質な放火を防ぐために、アパートやマンションでは、物件の周りに燃える物が放置されないように、ごみ収集所のごみ出し状況や、古紙やダンボールなどの燃えやすい紙類が長期間放置されていないか、時々点検しておきましょう。
また、戸建て住宅でも、外に郵便物がはみ出すほど郵便受けを放置しがちなお宅も、放火の原因となりやすいので、郵便物を貯めこまないよう、気をつけなくてはなりません。
さらに、万が一家に火が点いてもすぐに消し止められるように、家庭用の消化器や火災報知機が、いつでも使える状態となっている事を、定期的に確認しておきましょう。

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