事故物件専門
無料相談受付
電話番号:0120-821-704

火災を予防するために、知っておくべき3つのポイント

 

火災を予防するためには、なぜどのような状況で火災が起きているかを知っておく必要があります。
過去の火災のデータを元に、住宅で火災を発生させない取り組みを進めて行きましょう。

 

ふとんでの「寝たばこ」は死者数が最も多い

平成26年の建物火災21,620件のうち、約半分に当たる54.8%は、住宅火災でした。
放火を除く火災の発生源で最も多かったのは「こんろ」の2,324件ですが、最も死者が多かった発生源は「たばこ」でした。たばこは全体で見るとその割合は12.0%ですが、件数に直すと1,423件と、決して少ない数字ではありません。

 

一方、火が燃え広がる原因を作った着火物で、最も多かったのは「天ぷら油」の1,236件でした。しかし、天ぷら油などによる調理中の火災は、件数は多くても、死者数は少ない傾向にあります。これは人が活動している時間帯で、消火活動を迅速に行なう事ができたためです。
消火活動が間に合わず、最も死者数を出す原因となったのは、「就寝中」に発生した「ふとん」による火災という結果になりました。
さらに、火災の死者数を増やす要因で最も多い物は、「逃げ遅れ」である事もわかっています。

 

以上の事から、就寝前、あるいはふとんの中での「寝たばこ」は、火災予防の観点から決して行ってはならないという事が言えます。

 

逃げ遅れによる高齢者の死者を出さない

火災の死者を年齢別に分けた時、最も多いのは65歳以上の高齢者でした。逃げるまでに時間がかかってしまったり、助けを呼ぶ事ができなかったりと、高齢者1人では、一度起きてしまった火災から逃げる事は難しいと言えるでしょう。
一度広がってしまった火災は、消火よりも人命救助を優先しなくてはなりません。
子どもや高齢者の逃げ遅れを防ぐためにも、普段から避難経路を家族で話し合っておくなどの取り組みや、子ども部屋や高齢者の部屋が避難ルートの最優先地点にあるかなども、前もって把握しておきましょう。

 

火災の死者を防火設備の導入を

火災の原因を作らないこと、避難ルートを確保しておくことが、火災による死者数を防ぐ最も効果的な取り組みです。
その他、火災の被害を広げないための防火設備を家の中に設置しておく事も、重要な火災予防です。

 

・住宅火災警報器の設置
住宅火災警報機は、徐々に普及してきており、平成26年6月時点で導入している家庭は約79%というデータがあります。
寝室に設置する煙式の警報機や、台所に設置する熱式の警報機など、様々な種類があります。
住宅火災警報器を設置するよう義務化した米国では、その普及率が90%になるとともに、火災による死者数が半減したというデータが出ています。

 

・消化器の設置
建物まで燃え広がっていない火災は、消化器で食い止める事ができます。ホームセンターで家庭用が市販されていますので、台所などに1台設置しておきましょう。

 

・防炎家具の設置
カーテンに火が燃え広がると、たちまち天井の高い位置まで火が広がってしまいます。カーテンやカーペット、ふとんは、消防庁で登録された防炎品を使用しましょう。

 

このように、火災を発生させない、被害を広げない取り組みも大切ですが、もし火災が発生してしまった時は、無理をして消火活動を行わず、人命救助を最優先に行動しましょう。

代表:
電話番号:0120-821-704
営業時間:10時~18時
メールでのご相談はこちら
このページのトップに戻る