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事故物件(孤独死など)の売却・買取りをサポート~孤独死が増えている理由~
事故物件を手放したいとお考えでしたら、お困り不動産解決本舗へご相談ください。様々な理由によって事故物件となってしまった不動産の売却や買取りをしっかりサポートします。
昨今、孤独死の増加とともに事故物件も増えていると言われています。また、孤独死してしまうのは高齢者だけだと思われがちですが、実は若い世代や障害を持つ方のケースも少なくありません。
孤独死は年間どれくらい起きている?
日本の年間死亡者数は約130万人で、その内の約3~4%が孤独死だとされています。東京都内においての孤独死者数は、平成20年で約2200人、平成24年で約2700人、平成27年には3000人を超えました。この数は今後さらに増え続けると予想されており、孤独死は深刻な社会問題となっています。
孤独死が増えている理由について
孤独死が増加しているのには、どのような理由があるのでしょうか?
核家族化により子供と世帯分離している
子供が独立して両親と離れて生活するのは現代では一般的なことですが、こうした核家族化は孤独死の原因と考えられます。
独居する高齢者の中で、近所付き合いのある方は全体の40%程度です。10人中6人は日常生活の中で人との交流がほとんどなく、孤立状態にあるとされています。高齢者は健康面で不安を抱えていることも多く、自宅に引きこもったまま孤独死してしまうケースが多いのです。
パラサイトシングル
パラサイトシングルとは、結婚せず親と同居している方をさします。食事や洗濯、生活費などを親に頼っていることも多く、両親の死後、家事や炊事、費用面で生活ができず引きこもり、結果孤独死を招くケースがあります。パラサイトシングルの増加・高齢化も孤独死の原因の一つです。
貧困・持病
リストラなどで突然職を失うと、金銭的な余裕がなくなり、その結果毎日の生活に楽しみが持てなくなり家にこもるようになる傾向にあります。また、熟年離婚などによる65歳以上の単独世帯の増加も、孤独死の原因と言われています。病気を抱えている場合、人を頼ることができずに孤立してしまうことがあります。
ソーシャルメディアの普及
SNSなどネットを介してコミュニケーションを楽しむ方が増えた反面、一日誰とも話さずに過ごす方も多くなってきました。ソーシャルメディアが生活の中心となることで、家族からも孤立してしまうケースがあります。
上記以外に、生活保護の審査基準が通らず、行政の支援が行き届かず孤独死を招くケースも多発しています。
孤独死をはじめとした事故物件の売却や買取りはご相談を
孤独死は、近年テレビなどで頻繁に取り上げられるようになりました。これほど注目されているのにもかかわらず、解決に至るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。孤独死の増加とともに、図らずも所有不動産が事故物件となってしまうこともあるでしょう。
事故物件の売却や買取りを検討している方は、お困り不動産解決本舗へご相談ください。事故物件を専門に取り扱っており、ご相談や査定は無料で対応することができます。